【前編】自営業の太郎さん(38歳男性)4ヶ月で理想のパートナーとご成婚!「週1のデート」と「おはようの一言だけLINE」が成婚の鍵

太郎さん 38歳

東京都

自営業

活動期間 4ヶ月

活動開始年齢 38歳

成婚年齢 38歳

お相手女性 Mさん 35歳
会社員

【婚活スタート〜お見合い】

婚活きっかけを教えてください。

もともと30代のうちに結婚したいと思っていました。
会社員を辞めて独立したことで仕事が安定するまでお金の不安もあり、なかなか婚活に踏み出せなかったのですが、仕事が軌道に乗り収入面で安定してきたタイミングで活動を始めることにしました。

ご入会ありがとうございます。
太郎さんはご入会から4ヶ月で成婚退会となりました。
とても早かったと思いますが本日は順を追ってお伺いさせていただきます。

活動を始めて、何人くらいの方とお会いされましたか?

お会いしたのはMさんを含めて9名です。
活動を開始して3週間のうちに立て続けにお会いした形です。

仮交際に進まれたのはMさんだけでしたね。

はい。

Mさんはお見合いでどんな第一印象だったのですか?

お会いしたい印象パッと明るい感じでした。
Mさんは、お見合い中とてもよく話を聞いてくれて。本当に聞き上手で、とてもお話ししやすい方だったという印象でした。
でも記載されていた服装とは違う服で来られていて、どこか抜けているところがあるのかなとも感じましたが(笑)、そんな面があってもいいなと思いました。

そうだったのですね。Mさんは、お見合い中よくお話を聞いてくださったとのこと。どんなお話をされたのですか?

実はよくお見合いで話題になるようなお仕事の話などは、ほとんどしなかったです。
Mさんは北海道**市出身なのですが、私も北海道に2年ほど住んでいたことがあり、その時の話や**市に旅行に行った時の話をしました。
またMさんは家族をとても仲がいい様子で、私も家族を大切にしているので、家族の話もして共感することができました。

【仮交際〜真剣交際】

その後交際に進まれましたね。
交際して初めてのデートはどんなところに行かれたのですか?

最初は居酒屋でデートをしました。
お酒を一緒に飲んでお話ししました。

次回のデートのお約束などもスムーズにできたのですか?

はい。だいたい週に1回はお会いする形でお約束が毎回できていました。
実はMさんはLINEなども文字のやりとりが苦手で日々あまりメッセージ交換はしたくないことと、その代わりお会いしたり電話したりすることでコミュニケーションを取りたいということが分かっていました。
なので私からファーストコールの際に、週に1回くらいデートができればということと、もしお会いできない週があって時間が空いてしまうようなら電話でお話ができればということを提案していました。
なのでLINEで日常のやりとりをすることはなかったですが、お会いしている時などに次回の約束をしたりしていました。

そうなのですね。ではMさんとはほとんどメッセージはしていなかったのですか?

はい。業務連絡はOKということでしたので、待ち合わせの当日連絡などはしていましたが。
あとは私が連絡を取りたい気持ちがあったので、毎日「おはようございます」とだけお互い送りませんか、と提案をして、LINEにはお互いの「おはようございます」だけが並んでいる状態でした。

「おはようございます」だけ送り合う状態、それはちょっと面白いですね。

真剣交際を意識したのはどのようなタイミングだったのですか?

だんだんいいなと思ってはいたのですが、気持ちがはっきりしたのは3回目のデートの時です。
1回目、2回目は居酒屋でデートをしたのですが、3回目はサンシャイン水族館と展望台に出かけました。
初めてお酒なしの時間や長い時間を過ごす機会だったのですが、結果的に8-9時間くらい一緒にいましたがとても居心地がいいなと感じました。また水族館でも展望台でも楽しそうにしていて、その目の前のことを素直に楽しんでいる姿を魅力に思いました。

居心地の良さって大事ですもんね。

はい。
それで、4回目のデートで真剣交際に進みたい気持ちを伝えました。

どんな風に伝えたのですか?

お食事を一緒にした後、駅で別れ際に「真剣交際しませんか」と伝えました。

別れ際に伝えたのですね。

はい、お食事中だとお返事次第で気まずくなったり困らせるのも嫌だなと思い、別れ際に伝えました。

Mさんからのお返事はいかがでしたでしょうか?

とてもびっくりした様子でした。
少し酔っていたこともあり、その場では「考えておきます、ありがとうございます」というお返事で帰っていきました。
後日談ですが、帰り際に真剣交際への気持ちを一言だけお伝えしてあまりすぐにお返事を求めなかったことがMさんにとっては好印象のようでした。しつこくなくてさっぱりしていると感じてくれたようです。
この時は次のデートの約束はまだしていなかったので、ここで交際終了になるかもしれないという思いもありました。
でも次の日の朝、恒例の「おはようございます」のLINEがMさんの方から届きました。

そんな時も「おはようございます」のやりとりは続いていたのですね!

はい、そして2-3日経ってから「お電話でお話しませんか?」と連絡があり、電話でお話ししました。
実はMさんの中でこの時に真剣交際のお返事するとは決まっていたわけではないようでしたが、お話ししている間に気持ちが固まったようで、お電話中に「真剣交際お願いします」とお返事がいただけました。

●真剣交際に入ってからは関係は変わりましたか?

まず真剣交際に入ってすぐにお互いの呼び方を決めました。
これまでは苗字にさん付けだったにですが、下の名前でお互いこれからどう呼ぶかを決めました。
また今までは敬語だったのですが、これもタメ語に変えようということになりました。

そういったお話もされたのですね。

真剣交際に入ってからもペースは変わらず週1でお会いされていたのですか?

はい。

印象的だったデートはありますか?

豊洲のチームラボに一緒に行った時です。この日に結婚したいなと思いました。

なぜ結婚したいという気持ちになったのですか?

この日はMさんの仕事の予定が忙しくやっと丸一日取れたお休みの日でした。
多分相当疲れているのに、チームラボに行く約束で午前中の早めの時間に待ち合わせすることになったのですが、お化粧や身だしなみなどきちんと準備をして来ていて。でも夕方Mさんが過労で具合悪くなってしまった様子で早めに帰ることにはなりました。大事には至りませんでしたので無事に帰られたのですが、その日のMさんを見てとても一生懸命な姿や大変な時でも辛い時もグッと頑張れる人なんだなという面が伝わり、Mさんと結婚したいという気持ちが強くなりました。

なるほど。大変な時にこそ見える人柄の部分もありますよね。

はい、なのでその次のデートからより結婚に向けた話をしたいと思いました。
結婚チェックリストをインターネットで検索し、これを次回一緒に確認しましょうと電話で提案しました。
この頃からデートの時にも毎回「結婚したい」ということを伝えたり、結婚後の話をよくしていました。

そうなのですね。
いよいよ結婚へ向けたお話ができてきたという感じですね。

【後編】ではプロポーズと、活動を振り返って大変だったことなどをお聞きしています。

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