もともと若い時から結婚したいという気持ちがあり結婚を前提とした出会いを求めていたのですが、合コンなどに参加する年齢でもないと思い、こちらの結婚相談所に入会しました。

はい、そのくらいです。
そのうち5.6名の方と仮交際に進みました。

私は毎回お見合いというよりはデートをする気持ちで向かっていました。
なので、毎回将来を共にする素敵なお相手との出会えるかもしれないという楽しみな気持ちでしたので、お見合いを大変に感じることは全くありませんでした。むしろ楽しみという気持ちが強かったです。

仕事で営業しているのですが、よくメンタルが強いと言われます。そういう性格も影響していたかもしれません。うまくいかない日も特に落ち込むこともなかったです。

１つ大変だったことと言えば、スケジュールが立て込んだ時の予定の調整が大変でした。

相手の女性に楽しかったと思ってもらいたい気持ちがあったので、相手に質問して話を聞くということを大事にしていました。
あとは、お見合いの30分前につくようにして席を確保しておいたりしていました。

はい、またお見合いが成立しやすいように工夫していたこともあります。

やはり、まずはお見合いが成立しないと始まらないので、お見合い成立の確率を上げたいと考えました。
そこで２つのことを実践していました。

まず１つ目は、「自分が成立しやすそうな条件を分析」していました。
これまでどんな女性と成立して、どんな女性とは不成立だったかを見て、自分自身がどんな女性に需要があるかをマーケティングをしていき「トライアンドエラー」を繰り返すイメージです。
会社員の方より、「看護師」「保育士」「自営業」の女性と成立することが多いと感じていたので、職業で絞り込んで検索することもありました。

もう１つは、「新規の会員にお申し込みをする」ことです。
日々入会された方が分かるので、新規会員の方は毎日チェックしていました。

一目見た時から、綺麗な人だなと思いました。
お話ししているときの笑顔も素敵で、1時間があっという間に感じました。
Nさんは初めてのお見合いだったようです。Nさんは相談所の方から、練習で会ってみたらと言われたそうでした。

将来の子供のことについてを聞かれたのが印象的でした。
私はもともと子供を希望していたので、プロフィールには「子供を希望する」としていたのですが、最近は欲しい気持ちはありつつもどちらでもいいかもしれないと思い始めている時でした。

Nさんはシングルマザーで高校生のお子さんがいて、ようやく自分の時間が作れるようになってきたところだったようで、これから先は子供を希望していないようでした。そこでもし交際になって、将来の子供についての希望が合わないのだったら申し訳ないから先に確認をしておこうという気持ちだったようです。

私も希望はしているけど、必須というわけではないということは、その時点でもはっきりしたので、その気持ちを伝えました。

はい。Nさんとお話をすることで気持ちを自身の中でも再確認でき、子供についてプロフィールでも「どちらでもいい」に書き換えていただいたのはこの頃です。