金銭感覚が一緒の相手はいない

生きていく中でお金は必要なものなので、考えながら婚活をしていきたいものですね。
でも実際はお金の価値観が一緒の人を探すのは至難の業なんです。

お金の価値観が一緒の人と結婚すると生活の価値観も合って幸せになれそうな気がしますが、本当にそうなのでしょうか?
下記の3つのことをポイントとして解説していきます。

【①節約の定義は変えられない】

一言で“節約”と言っても皆さん思い浮かべる方法が違います。
物一つでも大事に長く使うことが節約と思う人と、1円でも安いものを買うことが節約と思う人、ポイント還元率が高い日に買うのが節約と思う人、同じものでも節約の捉え方が全然異なります。
どれが正解ということはなく、人それぞれ正解が違います。
もし同じ回答のお相手がいたとしても、節約への力の入れ方も塩梅が異なります。

【②当たり前も全員違う】

これはお金に限ってのことではありませんが「当たり前」はみなさん違います。
男性がご馳走するのが当たり前と思っている女性もいますし、割り勘が当たり前と思っている女性もいます。
なるべく貯金したい人、お金を使って色々経験したい人もいます。
自分の当たり前が当たり前だと思って婚活していると、お相手に驚くこともあるでしょう。
でも当たり前は人それぞれ違うのです。

【③「違うこと」が当たり前として婚活する】

これまで「金銭感覚が違う」という前程でお話してきましたが、どうしたら上手くいくのでしょうか?
まずは、お互い金銭感覚が違うことは認めましょう。
無理に「金銭感覚が同じ人」を探してしまうとなかなか見つかりません。
また、金銭感覚は収入状態や家族構成によっても変化します。婚活中は金銭感覚に焦点を絞りすぎず「気が合う」にピントを合わせて婚活されることをおすすめします。


金銭感覚とは価値観同様、変化もするし、逆に変えにくいポイントでもあります。
でも結婚をして一緒に暮らしていくということはお金の話が出てきます。
そんなときは「金銭感覚」の感覚に頼るのでなく、リアルな数字に基づいて話し合うことをおすすめします。
お金に対しての考え方や思いは人それぞれ。
哲学に近いものがあります。
そこを無理に合わせようとしたり、自分に合わせてもらおうとするのではなく「違って当たり前」スタンスでいると少し婚活が楽になりますよ。

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サブスク婚活ってどんな人がいるの?どんな仕組みなの?こちら

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