自分の過去の恋愛が今の婚活に影響していることは多かれ少なかれ誰でもあると思います。
それは自然なこと。
でも“元カレ”の性格やキャラが強烈だと次は絶対こういう人とは付き合いたくないという気持ちがあると思います。逆にいい人だと、元カレに似た人を探してしまったり・・・
今回は婚活が“元カレ基準”になっている方へのヒントです。
① 〇〇な人とはもう絶対付き合いたくないという嫌な思い出があるとき
② 元カレのようないい人を探してしまう
③ 「過去に学び、未来に生かす」を婚活ではやりすぎない
この3点を解説していきます。
① 〇〇な人とはもう絶対付き合いたくないという嫌な思い出があるとき
自分が相手に何をされることが嫌いで傷つくかを明確に分かっておくのはとても大切なことなので、その気持ちは婚活をする上で心に留めておくことは大切です。
でも、元カレと真逆な相手を求めているときは要注意。
〇〇しないは大切ですが、元カレを意識しすぎて婚活でなく,真逆にタイプの男性が傷を癒してくれる人を探してしまっているのかも?
真逆まで極端な相手ではなく、○○しないを条件にフラットな気持ちで婚活をしたほうが、元カレの呪縛から解かれそう。
そして、お相手の候補も数も増えるはず!
② 元カレのようないい人を探してしまう
元カレが素敵な人というのは素晴らしい思い出です。
でも現状はお別れしているので過去のこと。
これから出会う人はまたゼロから関係を築き上げていきます。
似たような人を探すのは難しいですが、今まで心地よい恋愛をしてきたらなら、自分はこういうことをされると嬉しい、こういうことをされるの嫌いということが明確に自分でわかっているはず。
「自分はこういう人をいい人だと思う」というところまで、書き出してみてそれを基準に婚活をするのはおすすめです。
元カレを探すのでなく、“自分の思ういい人”を探す婚活への切り替えです。
③ 「過去に学び、未来に生かす」を婚活ではやりすぎない
結婚や恋愛は学校の試験とは違い明確に答えがあるものではありません。
同じ自分でも、そのときの年齢やコンディション、価値観によって全然違う答えを出します。
自分の過去に未来への幸せのヒントが必ずあるとは限りません。
過去から分析するのでなく“今現状の自分と気が合って一緒にいて心地よい相手”を探すのは1番優先度が高いのです。
そういう人を見つけてから過去との答え合わせをするのは大事ですが、見つける前から元カレとの呪縛によって婚活に制限をかけるのは勿体ないことだと思います。
いかがでしたでしょうか?
人は本能的に何事も過去から判断しがちですが、その過去の経験が新しい未来への邪魔になる場合もあります。
もし、今の婚活基準に元カレが登場しているなら一度忘れてフラットな気持ちで婚活してみるのもおすすめです。
性格を変えるのは難しいので、まずは“気が合う性格の方”を探してみてくださいね。